第11回研究会報告

広島で現地開催としました第11回日本生殖医療支援システム研究会(jrmss)は、参加者168名、共催・協賛企業21社・1団体で、プログラムも順調に行うことが出来、盛会裡に執り行うことが出来ましたことを心より御礼申し上げます。

Jrmssは不妊治療の中でも生殖補助医療(ART医療)をIOT-ICTを用いてより円滑に行う工夫について情報交換することを目的として設立運営していますが、これは単に医療業務の効率化だけでなく、臨床・研究および今後の方向性に大きな影響を与えてくる重要な部分と捉えております。

また、今回のプログラムの中で大会長として皆さんに知っておいて頂きたかった、「バーコードシステム」の社会における位置づけ、臨床上の汎用的な使い方に関する情報は、明日からの臨床に役立てて頂ける重要な情報で、多くの参加者から有意義な時間になったとの感想をいただくことが出来ました。ご参加ありがとうございました。

会長 向田哲規(広島HARTクリニック)