第7回jrmss研究会報告

2019年3月3日、浅田義正会長(浅田レディースクリニック)により名古屋市(ミッドランホール)において第7回 日本生殖医療支援研究会が開催されました。

「生殖医療の将来を見据えて」というテーマで、人工知能を応用した医療や遠隔治療などの基調講演や特別講演があり、今後、生殖医療にも間違いなく取り入れられ積極的な活用を図らなければならないことを痛感しました。またシンポジウムでは「IT活用による患者コミュニケーション」が取り上げられ、活発なディスカッションがありました。

当日会場での企業展示、さらに前日にはハンズオンセミナー「AI技術を用いた培養システムの体験セミナー」や懇親会など盛りだくさんで充実した研究会となり、進歩的企画、また万全な研究会運営をしてくださった浅田会長をはじめスタッフの皆様に御礼申し上げます。

これからも「より良い生殖医療の提供」のためには、医療自体の質的向上と同時に、カップルが安心納得できる医療環境整備を進めていかなければなりません。

次回、日本生殖医療支援システム研究会への参加をお願いします。